ガクアジサイの季節 仙台市青葉区白沢
当地では梅雨の盛りにガクアジサイが里を彩ります。ふつうのアジサイもそうですが庭先の道路との境あたりに植えられることが多いのでよく目立ちます。
私は華麗なアジサイよりもこのガクアジサイのほうが好きです。野生種だけあって場所によりいろいろな色や姿になります。装飾花も5弁、4弁と適当に?咲いています。特に湿気の多い日陰に咲くのが見事な青色を見せてくれます。
このガクアジサイは、昨年今頃に長女と出かけた際に道端に咲いていたものがあまりにきれいだったので車を降りて眺めたものです。今年も同じように咲いています。道は旧関山街道で山を越えて山形へつながっています。
アジサイの原種でわが国原産です。学名をつけたのは幕末に来日したドイツの医師兼博物学者シーボルトで、Azisaiとされています。
彼はふつうのアジサイをOtaksa(オタクサ)と名づけていますがこれは彼の身の回りの世話をし結婚した「おたき(瀧)さん」の名をとっているそうです。彼はその後国外追放されますが晩年に再来日してお瀧さんと娘との再会をしています。
わが国の本格的植物図鑑の作成者の牧野富太郎博士が、このような情的な命名はけしからんと批判したと伝えられていますが、でも後年博士も仙台で発見した新種の笹に「スエコザサ」(奥さんの名前)をつけているのが笑えます。
図鑑などによる暖地にあるとされていますがこちらの山間地にもあります。
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用紙はワットマン半切、新聞紙1枚よりひとまわり小さめ、絵具はW&Nです。
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