2020年5月28日 (木)

広瀬川へ落ちる季節限定の滝  仙台市青葉区苦地

 

Dsc_6699

 仙台市のシンボル広瀬川は本流以外にある滝で全体を対岸から見ることができるのは上流部のここ1か所だけです。
 広瀬川がスパッと切り落としたような断崖を流れ落ちます。落差はざっと数十メートルはあります。崖の勾配が垂直ではなくわずかに斜面状なので品よく流れ落ちています。白糸の滝といった風情です。
 このあたりにはこれほどの水量を落とす支流の川や沢はなかったはず、そこで探査しました。ぽつんと一軒家に出てくるような急な細い道と橋を登り落ち口へ行くことができました。
 そこで見た滝頭は地区の農業用水の余剰水のはけ口でした。用水の流れに沿って行くと2kmほどのところに水門があり広瀬川のずっと上流からの用水路を調節していました。ということはここを水が流れるのは
通年ではなく農業で水が必要な季節だけですからこの滝も季節が秋冬になれば姿を消すのでしょう。
 秋になったら確認に行かねばなりません。

 

 

 

用紙はミューズランドスケープⅡ47×28cm、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

 



 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

| | コメント (0)

2020年5月20日 (水)

紅葉と桜の不思議な競演   仙台市秋保町野中

2_20200520215101

 

 仙台市秋保町に毎年4月下旬にほんのいっとき不思議な風景を見せてくれるところがあります。
 春もみじの朱色と桜の競艶です。名取川がストンと削り出した急斜面にノムラモミジやチシオモミジと思われる樹木が芽吹きのころ桜と競艶するように意外な紅葉色を見せてくれます。1週間も過ぎれば新緑の緑に変わる自然の彩です。

 

 

 

 

 

用紙はウオーターフォードF6、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

 

 

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年5月12日 (火)

桃畑の花ざかり   福島県国見町

1_20200512105401

 

 4月なかばの風景です。この季節は宮城県から県境の国見峠を越えて福島県に入ると一面の桃の花が迎えてくれます。連休時がもっとも美しいのですが今年は出かけるのを控えました。

 

 

 

用紙は旧ワットマンの中判を半分に切りました。10号相当です、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

 

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年5月 2日 (土)

桜の山へ近づく  福島県桑折町半田

 

4_20200502193001

 前記事の花の山へ近づきます。同じ人間が同じ風景を描くわけで前記事とあまり変わらない作品になってしまいました。ここへ5月の色を見に行くつもりでしたが今年はあきらめです。

 

 

 用紙はキャンソン・ムーランロア 45×30cm。絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

 

 

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年4月24日 (金)

桜の山づくり   福島県桑折町

3_20200424111401

 

 前記事の国見町と境を接する桑折町に桜に埋め尽くされた小山を見ました。詳細は知りませんが酪農用の採草地に植樹したNPOの大きな成果のようです。

 

 

 

用紙はミューズランドスケープⅡ47×28cm、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。



 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年4月15日 (水)

桃源郷   福島県国見町

  2_20200415110901

 

 旧羽州街道が青森からえんえんと南下して遠景の小坂峠を越えて奥州街道と合流する桑折宿の一つ手前の小坂宿付近です。4月4日の風景です。
 暗く険しい奥羽山系の金山峠、小坂峠などの険路をようよう越えてここへ至った参勤交代の諸藩主従や旅人は開放感につつまれたことでしょう。
 東南向きの明るい里は春の盛りを迎えようとしています。まもなく特産の桃畑の花が一斉に咲き、峠から阿武隈川までを桃色に染めます。

 

 

 用紙は旧ワットマンの中判を半分に切りました、10号相当です。絵具は日本画用水性絵具吉祥です。


 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年4月 6日 (月)

名桜に月落ちるを もう一枚   仙台市泉区小角

1_20200406121601

 

 前作のサクラを同じ画材で描き直しました。用紙はF6にして横の広がりを出したこと、月やサクラの細部の表現を変えただけであまり変わり映えはしませんが、自分ではこっちのほうがいいなと思っています。

 

 

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

 

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

| | コメント (0)

2020年3月27日 (金)

名桜に月落ちる  仙台市泉区小角

4_20200327214801

 

 開花宣言が明日にも出そうな今春です。仙台市最北のエドヒガンの古木の昨年の姿です。長い枝に支え木もなく元気に毎年素晴らしい花を見せてくれます。七北田川に接する微高地に藩政期から続く貴船神社の境内にあります。樹齢は分かりませんが200~300年くらいと想像します。

 

 

 用紙はNTケントラシャの紺色をF10サイズに切りました。絵具はターナーアクリルガッシュ和です。ふつうは月をもっと上に描くのが定番ですが思い切って月とサクラの距離を近くしました。



 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年3月19日 (木)

山里はさつき晴れ   宮城県栗原市 栗駒沼倉

3_20200319151601

 

 仙台のサクラも来週あたりに開花宣言が出そうです。
 宮城県・岩手県の県境の峠道を越したとたんに見えた5月初頭の風景です。山は岩手・宮城・秋田にまたがる栗駒山です。昨年は残雪がたっぷりあってこのような姿でしたが今年はだいぶ違うだろうと思います。

 

 

 用紙はNTケントの空色の色紙を54×25cmに切りました、絵具はアクリル・リキテックスです。濃い色を出したかったのでアクリルを使いました。地色は空の色です。
 下は北へ山ひとつ越したところの一関市骨寺荘園遺構を昨年描いたもので同じように栗駒山が風景の焦点です。こちらは透明水彩ですがアクリルとどちらもそれぞれに魅力があります。


2_20200319151701



にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年3月11日 (水)

先祖を守るか、孤高のクロマツ 3/11

8

 

 調査のかたわら、被災から10日後に名取市閖上(ゆりあげ)で見た風景です。野の墓地を守るかのようにクロマツの大樹が立っていました。
 津波は遠景の家々にまで達しています、このあたりでは数メートルはあったはずです。




 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをクリックひとつお願いします。ランキングが上がります。

 

 

 

 

| | コメント (0)

«まもなく9年 東日本大震災