みちのくの紅葉の秋は里へ下りてきました。
宮城県のほぼ中央部に大衡村(おおひらむら)という県内唯一の村があります。村と言っても5500人の人口があります。村内の工業団地にこのほどトヨタ系の大工場の立地が決まり意気盛んです。うちから北へ20kmほどのところにありますが、ゆるやかな丘陵と開けた農地の中に雰囲気の良い農家が点々とあり、魅力的な農村景観を見せてくれています。
国道457号から分かれて丘を越えたところに、宮城県では珍しいりんご畑があり、その背後に幾重にも重なる山々の紅葉をまとった稜線が素敵な風景を見せていました。奥の山並みは、船形山(1500m)を中心とする山々です。
コメント
美しい農村風景ですね。
しかし、ひねくれもんのアシは、まんなかを走っちゅう道路は「大規模農道/林道」じゃろうかと想像しました。
ここに二車線道路が果たして必要であったのじゃろうか、と。
無論、これは日本全国共通の問題じゃけんど。
アシのなかの美しい農村風景の中の「みち」は、畦草の生えるちっちゃい未舗装の道です。
もちろん、農業を守っていくという施策のなかで、費用対効果等の検討が必要でしょうが。
投稿: T記者 | 2007年11月 1日 (木) 01時41分
T記者さん、おはようございます。
さすが鋭い!
この谷間の農家は絵のほか数軒しかありません。それなのになぜでしょう。
実はこの地域、自衛隊の実弾射撃演習場隣接地です。絵の右手の丘陵地はほとんどそうです。その莫大な迷惑料でできている道路で、村内どこへ行ってもこの調子の道が通っています。隣り町には戦車部隊も駐屯している土地柄です。
最近は作る道路がなくなり箱ものへ移りつつあるみたいです。原発と似た構造を感じます。この間米軍の演習がなくなった分の迷惑料が不交付になったら大騒ぎしていました。
投稿: 杜しま | 2007年11月 1日 (木) 11時33分