1200年?の里 宮城県大和町宮床
前記事の堂所から西へひと山越えたところです。
県北へ釣りに行く時に通過する大和町宮床(たいわちょう みやとこ)です。伊達政宗の孫、宗房の小さな城下町ですがそれ以前からの歴史がある集落です。行ったのは冷たい霧雨の日でしたが野のアヤメがきれいでした。
絵の背景の山はこの地のシンボルの七つの小山、七つ森のうちの二つです。この山は中世からの山岳信仰の山でもありました。その麓、絵の2軒の農家の間の奥に古い寺院がありました。明治初年に焼失した、信楽寺(しんぎょうじ)で、寺伝によると824年に慈覚大師(円仁)開基とされています。山寺などと同じく天台密教の寺でしたがその後真言宗に変っています。
現地にある教育委員会の解説板によると、「発掘調査したがそんなに古くはないだろう、多分南北朝期ではないか、それでも600年ぐらいの歴史はある重要な中世遺構だ」と書いてありました。
ここからとても素敵な山に向かうトレッキングコースがあります。
この里の方々の庭にはアヤメがよく植えられています。一株ごとに姿も色も異なり描くのが難しい花です。
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コメント
こんな緑の中に住まわれている人達は、毎日命の洗濯をされているんでしょうね。
絵を見ていると、自分の前の空気まで美味しく感じられます。
でも広い広い田や畑。
これからが実りを期待し、多忙になる季節でしょうね。
投稿: kayo | 2008年6月 4日 (水) 12時54分
kayoさん、こんばんは。
住んでいる方々はそれなりに大変なこともあるようです。雪は積もるし寒いし不便だし。でもこのような環境や風景を保ち続けておられることに拍手ですね。
投稿: 杜しま | 2008年6月 4日 (水) 21時13分