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2008年7月 3日 (木)

みちのくの大庄屋の本家  山形県中山町岡

 山形県には京都との紅花交易の中から生まれた大商人の歴史が残っています。その中でも大きな家が中山町(なかやままち)岡にあります。この家を本家とする分家衆が集まり昔ながらの細い道で結ばれていてこの一角はタイムトンネルの中を歩くようです。

Img885_3

 夏ソバの花が盛りでした。

 この家は柏倉(かしわくら)家といい江戸時代にはこの地方の大庄屋をつとめ分家衆と共に殖産に力を尽くしたそうです。その領地は盛期6700石(1万石以上は大名です)もありました。敷地面積は約4000坪、建物は360坪の大きな家で、今でも御当主が住まいしていて現役です。ここからふりかえると広い山形盆地が一望できさわやかな初夏の風が吹いていました。

あ、これF4サイズです。

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コメント

裏の杉かヒノキの林が、この家の重厚さを増しますね。未だ現役で住まわれているとは驚きです。先代からずっと引き継ぎ家督を守っているんですね。栄えた時期は一体どんな日々だったか・・想像が広がります。

長野の須坂市にやはり(田中本家)がありまして、管理を市に委ね一般に公開している豪商の館があります。

投稿: kayo | 2008年7月 4日 (金) 10時55分

kayoさん、こんにちは。
 今日もいい天気です。川は水がなくてせっかく解禁なのに鮎釣り師は困っているようです。
 裏の林はスギです、1本モミがあります。このあたりから最上川下流沿いに紅花御殿がいくつかあります、芭蕉が「奥のほそみち」で書いている尾花沢や大石田の風流人もそれらの商人たちでした。
 関東甲信越の地方には巨大な農家がありますね。特に北関東の養蚕農家の凄さが印象に残っています。

投稿: 杜しま | 2008年7月 4日 (金) 17時06分

そばの花、いいですね。
スキですが、描くとは躊躇しています。
難しそうなので。

杜しまさんのは、雰囲気出ていますよ。

投稿: setuko | 2008年7月 5日 (土) 17時43分

setukoさん、こんばんは。
 そちらで地震がありましたが大丈夫でしたか。
 梅雨のさなかの暑さでしたがようやく涼しくなりました。
 ソバの花は初夏と秋の2回楽しませてくれますが、とても小さくて描くのは大変です。

投稿: 杜しま | 2008年7月 5日 (土) 18時55分

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