黄金の里の芭蕉主従 奥州街道 宮城 金成町
「おくのほそ道」の中で、芭蕉主従は義経終焉の地平泉を訪れ、名句「夏草や兵どもが夢の跡」を詠んだ後山形への帰路に通った奥州街道の宮城県金成町(かんなりまち、現栗駒市)末野地区に残る街道です。明治半ばまで八戸から東京までみちのくを南北に貫く幹線でしたが今は国道4号から離れて静かです。
義経伝説中の金売り吉次の里でもあり、その名のとおり金の産地でした、絵にはないですが左に金流川という川も流れています。ここを中心として南北20kmくらいの地域が黄金の国ジパング伝説を生み出しました。
右の岡の向こう側には有壁(ありかべ)宿本陣も現存し、地元だけで呑まれている銘酒萩の鶴の小さな蔵元もあります。すっきりながら深いうまみのあるいい酒です。
次の宿まであと少し、現在の風景に重ねて、先を急ぐ芭蕉と曾良の主従のイメージを描いてみました。
用紙は100円ショップ画用紙八つ切りです。水張りして使いました。
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コメント
いつも、まず絵をクリックしてから記事に・・との順で楽しませてもらっていますが・・
今日はニンマリしました。
「あ・芭蕉だわ」と分かりました~
田んぼに入る水が流れる小川(用水路?)に夕日が赤くそまって・・
右にある看板?案内板?は、もしや古の芭蕉を案内しているのかな?
とても楽しんで何度も眺めました~
ほのぼの気分になりました。
投稿: kayo | 2008年8月 3日 (日) 11時00分
kayoさん、こんばんは。
いつもお出で頂きありがとうございます。「おくのほそ道」は沢山の画題があります。折にふれ名句の誕生の地を絵にして行きます。
右の看板は奥州街道の来歴が書いてあります。ここは1996年に長女とふたりで遠野市へ出かけた帰りに寄ったところです、今もきっとこのままでしょう。
投稿: 杜しま | 2008年8月 3日 (日) 21時54分