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2008年9月24日 (水)

北上川河口近く、宮城県河北町

 秋になるとハゼ釣りに通う北上川(追波川 おっぱがわ)河口近くの谷間のお宅です。歴史が古い地方で鎌倉時代の古碑もあります。

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 この地方の古い建物の特徴に、屋根がスレート材で葺かれていることがあります。県内でも北上川沿いを除いて他の地方ではあまり使われませんが背後の山が産地です。泥が固まったものでとなりの町の名をとって雄勝石(おがついし)と呼ばれています。薄く割れる特徴があり屋根材として使用されています。有名なところでは東京駅の屋根材に使われています。

 実はこの石材は我々の身近なものに使われています、それは硯です。雄勝町の特産品として全国へ出荷されています。

 お宅の前は畑、近所の親戚衆でしょうが仲良くネギを摘んでいました。

「今年は暑かったなや、んだけっともあんだいのやろっこ元気だなや」、「まあいっつも外で釣りっこばりしてっからや、んだけっともはっぱり勉強しねから2学期しんぺだす」。

「今年は暑かったな、でもあなたんとこの息子は元気だな」、「まあいつも外で釣りばかりしてるから、でもさっぱり勉強しないので2学期が心配です」

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コメント

んだ・この絵もほのぼのしてっから、いいだなや~
って、間違えてるかしら・難しいです方言。
畑で語らうご婦人の楽しい会話が聞こえてきそう・・
想像するのも、また楽しいですね。

投稿: kayo | 2008年9月24日 (水) 13時33分

kayoさん、だいたい正解です。
 「んだ、この絵もほのぼのしてっからいいっちゃね」これをすこし上流階級(旦那衆)の仙台弁でいくと「そうでござりす、この絵もほのぼのしてっからようござりすなあ」となります。
 どこの地方の方言にも、品のよいのと悪いのがあるようですが、面白がられるのはどうも後者ですね。
 

投稿: 杜しま | 2008年9月24日 (水) 16時56分

雄勝石というのは、以前聞いた記憶がありますが、屋根に使われる素材・・・硯にも使われているんですね。

こういう家に住んで見たいなぁと最近よく空想してます。
ネットで中古住宅なんかを見てると、田舎のほうの農家の家が農地付きでえらい安く売っていたりします。
こういうところで、畑を耕しながら生活するのに憧れます。
もっとも私が買えるかも?と思える値段の物件は、廃屋寸前みたいなのばっかりですけど・・・。

投稿: anago | 2008年9月24日 (水) 22時15分

anagoさん、こんばんは。
 このあたり、川沿いに広い農地が広がりますが家々は谷の奥に肩を寄せ合うように建っています。大河の水害から家を守るために少しでも高いところへという意思が見て取れます。もし住めば渓流には遠いですが海の釣りにはこたえられないところです、しかし濃密な地域の人の結びつきがあるのでしょうね。ちと怖いです。

投稿: 杜しま | 2008年9月25日 (木) 00時14分

杜しまさん、こんにちは。
遅ればせながら、方言と聞いて黙っちゃおれんねぇ。
やっぱし土佐弁に訳さいてもらうぜよ。

「今年は、しょう熱かったねぇ。それにしたーち、あんたんとこの子、まっこと元気やねぇ。」
「まぁ、いっつも外で魚の相手ばっかしやりゆうがじゃき、ほいで、ぜんぜん勉強らぁせんきに2学期は心配しゆうがよね。」

本来の土佐弁はおそらくは、単語(名詞)に、もっと、ごてごての表現があるろうけんど、
アシの世代ざったら、語尾やら接続詞に土佐弁を使うがが、ようようながよねぇ。

まぁ、うちのおかん(母)は、おそらくはアシがこんまい頃、
フナ釣りに興じるアシを見て、近所のおばちゃんとこんな会話しよったやろうと思いますきに。

投稿: T記者@土佐の高知 | 2008年9月25日 (木) 12時39分

T記者さん、こんちは。
 方言ってどこのもあたたかい感じがしますね。まるっきり異国語みたいなのではそれも分かりませんけれどね。同じ東北地方でも青森県の津軽弁は大変、私でもだめです。
 
 

投稿: 杜しま | 2008年9月25日 (木) 15時51分

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