« 開高健と世界の怪魚-1 「オーパ!」  木ニ縁ッテ魚を求ムの図 | トップページ | 開高健と世界の怪魚-3 「オーパ、オーパ!!」   孤島にてオヒョウ姿作りの図 »

2008年9月 1日 (月)

開高健と世界の怪魚-2  「もっと遠く!」  オタワの奇蹟の図

 開高健師は19797月から19803月までアラスカから喜望峰まで南北アメリカを縦断しながらの釣行記(週刊朝日連載)を書きました。その中のハイライトはオタワのリドォ川でのマスキー釣りでしょう。日本には生息せず、足のないワニに尾びれがついているというようなかわいくない外観、相当の貪食で動くものにはなんでも食いついて大きくなり、最大では2mの記録があるそうです。

16

 ヒットの瞬間 ”フィッシュ オン”!!               

 

 

 1979921日、釣れない日が続き煮えかけていた時、最後のキャスティングにヒット、トロフィーサイズの怪物の出番となりました。

 

 こんな魚です。120cm、29ポンド(13kg)。この魚は現地ではく製になり開高邸に送られました。当時師は50歳でした。

18

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

|

« 開高健と世界の怪魚-1 「オーパ!」  木ニ縁ッテ魚を求ムの図 | トップページ | 開高健と世界の怪魚-3 「オーパ、オーパ!!」   孤島にてオヒョウ姿作りの図 »

コメント

マスキーという魚の存在は、私は「もっと遠く!」で初めて知りましたが、あの写真を見て度肝を抜かれましたね。
開高氏が魚を抱え挙げている写真と、それから確かもう一艘のボートにマスキーを乗せている写真が載っていたと思いましたが、こんなスゴイ魚がいるんだなぁ・・・、こんなヤツを掛けてみたいなぁ・・・と空想しながら読んでいました。
釣ったルアーは確か黒っぽいサンショウウオ型のワームでしたね。

キングサーモン、ターポン、タイメンなど、粘って粘って粘り抜いて、ギリギリの最後にいつもとんでもないヤツを釣る開高さんの強運ってスゴイですね。

投稿: anago | 2008年9月 1日 (月) 22時06分

anagoさん、こんばんは。
 自分の釣りネタがこの8月の悪天候のためろくなのがなく開高師の姿を借りました。こちらの8月は1年分の四分の一の雨量です
 
「もっと遠く!」にはこの前後の写真はいろいろ載っていますがおっしゃる写真もあります。ルアーはおっしゃるとおり黒いサラマンダーです。
 実はヒツトの瞬間の掲載写真には絵にあるマスキーの姿は写っていません、激しい水しぶきだけです。で、かくあるだろうという想像で描いています。

投稿: 杜しま | 2008年9月 1日 (月) 22時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/143861/23393117

この記事へのトラックバック一覧です: 開高健と世界の怪魚-2  「もっと遠く!」  オタワの奇蹟の図:

« 開高健と世界の怪魚-1 「オーパ!」  木ニ縁ッテ魚を求ムの図 | トップページ | 開高健と世界の怪魚-3 「オーパ、オーパ!!」   孤島にてオヒョウ姿作りの図 »