1000年の山里、宮城県鳴子町鬼首の花畑
鳴子町(なるこちょう、現大崎市)鬼首(おにこうべ)です。荒雄川に沿って農地が開けていますがこのあたり山桑地区から急に谷が迫り平地が狭くなります。
秋田へ向かう幹線国道108号沿いにあった風景です。怖そうな名前の由来は、鬼と呼ばれた暴れ者を蝦夷の勇者が討ち果たしたところから来ているそうです。前9年の役の古戦場でもあり、鬼切辺((おにきりべ)の名前もあります。
背景の山は栗駒山です。6月の大地震の震源近くで家々の外見はそうでもないようでしたがかなり被害があった地区です。ここから山に向かう道路もところどころひび割れや波うち状態のところがありました。奥へ行くに従って無人の家が多くなりさびしい気持ちになりました。
しかし、地元の人々は農産物直売所を作り、花壇を整備していてサルビアやマリーゴールド、コスモスがとてもきれいに咲きそろっていました。
川は釣り人も多く訪れる荒雄川(あらおがわ)です、キャッチ&リリース区間も設定され5番ロッドでも不安な大ニジマスが次々にヒットするので有名です。しかも里川jふうでどこからでも入れるし熊の心配もなく人気ある川です。釣人が二人いましたがこの直後、寒冷前線の通過で突風が谷間を吹きぬけ釣りどころではなくなりました。
この上流部には、平泉藤原3代の栄華を支えた、岩入金山の跡もあり最盛期には千戸もの集落があったと伝えられています、その後荒廃しましたが伊達政宗以降藩の金山としてまた栄えた地域です。
見ているおばあさん 「いいっちゃねー、釣りっこして遊んでいられるんだっちゃ。オラたちここんとこえらいことになってんだけっとなあ、んでもなんとか米は取れそうで安心だけっとも」 なんて言ってそう。
用紙サイズはF6です。
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コメント
楽しそうな雰囲気が、伝わってきますね♪
地元の農産物直売所って、大好きです!
投稿: setuko | 2008年10月 6日 (月) 18時13分
鬼切辺ですかぁ・・・
久々に聞きましたね。
ドラマに何度か出てきたのを聞いたことがあります。
前九年の役ですね!蝦夷軍の圧勝。「炎立つ」ですね!
読み返したいなぁ。。
っと・・・
荒雄C&R。そろそろ出没しますよ!
投稿: たけだ | 2008年10月 6日 (月) 20時31分
setukoさん、こんばんは。
この地区の風景とても美しいところですが、暮らすとなると大変です。豪雪に加えて未改良の国道ですから。
地元のアイデアで釣り人を呼ぶようになり少し賑やかになりました。
投稿: 杜しま | 2008年10月 6日 (月) 21時00分
たけださん、こんばんは。
昔この山の中でなんでまた大きな戦が行われたのでしょう。もつと決戦向きの土地はほかにあるのにと思います。
C&R区間は釣ったことはありませんが、今年あたり15年間1回も出番のなかったORVIS6番を持って行って見ましょうかねえ。
投稿: 杜しま | 2008年10月 6日 (月) 21時35分
以前、鬼首スキー場やホテルなど、仕事でしょっちゅう行っておりました。もう10年も前になりますけど・・・。
鳴子から鬼首に行く道は、見るからに険しく、冬は大変だった記憶があります。
鬼首スキー場の少し手前の部落で、きのこやら山菜やら、一升瓶に入ったマムシやらが売られていて、立ち寄って見物するのが楽しみでした。
投稿: anago | 2008年10月 6日 (月) 21時56分
anagoさん、おはようございます。
そうですか、あのあたりご存知でしたか。
スキー場も三菱地所が手を引いてしまい町がほそぼそ継続しています。町から荒雄川を渡って鬼首へ行く道路は昔のままです、冬は怖いです。バイパス作りが少しづつ進んではいますが完成はいつのことかわかりません。
投稿: 杜しま | 2008年10月 7日 (火) 09時24分