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2008年11月

2008年11月30日 (日)

秋の川の中はけっこうさわがしい その2

  秋の渓流の中ではけっこうバトルが繰り広げられます。強いオスが子孫を残せるのは生物全てに共通しています。例外は人間だけ。

 これはたまに起こる異種間バトルです。

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 ヤマメ♂ 「コノヤロー、イワナのくせにおらの嫁さんにちょっかい出すんでねえ、冗談でねえ、あっちさ行け!」

 ヤマメ♀ 「あらー、メタボ亭主がきちまった、ちょっと残念、たまには色のちがうのもいいんでねかと思ったんだけっともねえ、あっちはスマートで野生的でなかなかいいおとこだったんだけどね・・」

 イワナ♂ 「たは、やっぱりだめかい、あいづと張り合っても勝てね。うまくいくと合いの子のイワメつうのができたんだけっとな、ヤマメっ娘またな!」

 イワナの子分「アニキ、よせって言ってるのに、よそんちの嫁さんに手(口)出すから命ね(無)くなっと。おらたちよりあいつらのほうがけわすい(獰猛)んだからよ」

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用紙はF3です。

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2008年11月28日 (金)

柿すだれの季節です   仙台市泉区小屋沢

 この季節、農家の軒先には干し柿のすだれが見られます。大抵の家にある庭先の柿の実をわらで編んだ縄に柄のところをさしこみます。寒風で水分がとぶほどおいしくなります。

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 よくロケハンに行く仙台市の北端の集落の1軒です。以前の外風呂場(たぶん)の軒先に並んでいました。量はあまり多くないのは最近は甘いものが沢山手に入るからでしょうかあるいは家族が少ないのでしょうか。

 こちらでは甘柿が少ないので、干し柿にするかたる(樽)抜きと言ってビニール袋に詰めたのに焼酎を吹きかけてしばらく放置して渋柿が窒息?して甘柿に変化したのを食べます。このたる抜き柿はとても甘いのですが時間が経つと熟柿状態になるので早めに食べることになります。

 いろいろな木があります。近くまで寄って確認はしていませんが左端の白い花の庭木はカンツバキ、紅色はモミジの仕立てもの、となりの緑はツバキの大刈り込み、斜面の大きなのはケヤキ、その下の紅一点はドウダンツツジ、三つまたの常緑樹はヒバの仕立ものでしょう。

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 このところ時間ができたのをいいことに太目のペンで大判に描きすぎで親指のつけ根が痛くなってしまいました。で、少し力を抜いて以前常用のF4にしました。スキャナーで取り込めるのでクリアな線と色が出ます。

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2008年11月27日 (木)

秋の川の中はけっこうさわがしい

 このところ魚さんの絵をUPしていませんでしたので、ちょっとデフォルメしながら描きました。

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 秋の渓流では渓魚たちが子作りにいそがしい日が続きます。最近は放流によりヤマメもイワナもニジマスも一緒にいることがあります。

 ヤマメ 「さてと人間どももこなくなったし子作りせにゃならん、姫は1尾、俺らは2尾、さーてどうすっか、ここは話し合いすっぺ」、「いやん、強い男だけがあたしのムコどのよ、さっさと実力できめてくれないかしらん」

 イワナ 「ヤマメの連中どうも気が荒くていけねえ、俺達はのんびりしてるのがとりえだ、今年だめなら来年もあるっちゃ」 、「今年はいいムコどのが来てくれたわ、大きさもちょうどいいししあわせー、うっふん。 早くヤマメに邪魔されないとこ行きましょうよー」

 ニジマス 「ふん、みんな幸せそうでいいなあ、俺ら長いこと養殖されっぱなしで子作り能力ないんだもんね。んだからむくむくでかくなるんだよなー。開高健さんには釣堀のバカマスなんてひどい言われようだったけど、心の友のニジマスちゃんなんて言ってくれるおねえさんもいるんだい。実家のカナダあたりじゃ海から帰ってきた日にゃスチールヘッドなんて言われてVIP扱いなんだけどなあ」

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用紙はF3です。

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2008年11月25日 (火)

栗駒山と名川荒雄川   宮城県鳴子町鬼首

 宮城から秋田へ行く途中の国道108号は鳴子温泉から分かれて荒雄川(あらおがわ)に沿って上って行き、やがて鬼首(おにこうべ)峠を越えて秋田県に入って行きます。山道にかかるころ栗駒山(くりこまやま 1627m)を遠景とした荒雄川の流れが見えるポイントがあります。

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この絵は ちょうど2週間前の風景ですが、今頃は雪をかぶった栗駒山や農地と葉を落とした樹木によるモノトーンの世界になっているでしょう。

 このあたりから下流が荒雄川名物のキャッチ&リリース区間で50cmオーバーのニジマスが釣れるので有名です。広くゆったりした流れは風景も素晴らしく遡行もしやすく気持ちのいいところです。

 ここから奥には平泉藤原氏から藩制期まで続いた金山があり多くの人々で賑わった歴史があります。しかし最近は地すべりや地震など相次ぐ天災もあり集落の維持が難しいようです。

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用紙サイズはF8ですが大きなサイズの生かし方がまだ身についていません。

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2008年11月23日 (日)

釣りキチ三平を追って  秋田県増田町その4   狙半内 上畑

 増田町シリーズのラストです。わずか2週間前の取材でしたが今はもう白い世界になっていることでしょう。

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  町内のあちこちにある釣りキチ三平をキャラクターにした案内標識です。

 

 旧村の中心部が中村、ここはその二つ上の集落で上畑です、読み方は分かりませんが気分的にはわかります。このあたりが狙半内の谷間に連なる集落の一番上の奥になります。そろそろ日も傾きかけています。

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かなり前の夏、釣りに来たことがありますがアブの襲撃にあい逃げ帰った思い出があります。

 少し先に温泉施設ができて人の往来もあり日に3本(朝、昼、夕)ながらバスも通っています

 矢口高雄さんの画集にあったのとそっくりな風景がありました。まだ現役の小ぶりな茅葺き屋根のお宅、実を残した柿の木、黄橙色の山並み。勝手に想像で作ったような風景ですが確かにここにあります。

入り口のところが3重になっているのは豪雪のゆえです、雪囲いは半分ほどされていました、この雪に間に合ったかしら。咲き残りの小菊の手入れをしているおばさんの赤いエプロンがきれいでした。

 左奥の山すそにはお墓が並んでいました、この谷では先祖代々からつながる「時空間」があるのです、現実の3次元に時間が加わった4次元空間というところです。

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 矢口さんがかなり前に描かれたものの一部です、さらりと描いてあるようですが原画を見て実にこまやかに手間がかけられているのが分かりました。

 こんな絵が描ける時がくるのかなあ、いつのことかなあ。でも努力あるのみ。

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 用紙サイズはF8です。

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2008年11月21日 (金)

釣りキチ三平を追って  秋田県増田町その3    狙半内 中村

 前記事の狙半内(さるはんない)地区の川を挟んで反対側、北側です、山が正面から日差しを浴びて美しく輝いていました。みちのくの紅葉は黄葉といったほうがいいでしょう、赤よりも黄色が優勢です。

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川むこうに一軒だけ伝統的なつくりを残したお宅がありました、屋根は瓦?と思いましたがそれふうの新建材でした、でもこうして昔の姿をきちんと残そうとするご主人はこだわりをお持ちなのでしょう。

 川のあちらとこちらで川岸の植物の状況が違っていますが、多分、あちら側では階段がついているとおり川にすぐ下りて水を使うゆえ住民が草刈りをしているのだろうと思います。

 岩手や宮城では赤いカラー鋼板屋根が多いのですが、この地区では青い屋根が多いので風景もそれなりに変わってきます。新しいお宅では基礎をうんと高くして雪囲いを省略しているのもありました。山形県の金山町では1階分がコンクリート基礎なんてのも見ました。

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 私がこの季節いつもためいきまじりに見るこのあたりを描いた矢口さんの作品、1998年のカレンダーからです。師がまんが家であり絵師でもあることがわかります。

 まねもできません、道は遠いです。

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用紙はF10、モンバルキャンソン、青葉画荘の美人店員さんのおすすめでした。

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2008年11月19日 (水)

釣りキチ三平を追って  秋田県増田町その2  狙半内

 増田町まんが美術館から西へ10kmほど離れた狙半内(さるはんない)です。ここが矢口高雄師すなわち釣りキチ三平のふるさとです。川は狙半内川ですがすっかり護岸されて師の少年時代とは姿が異なるのでしょう。でも護岸のいたるところに階段がついていて簡単に水に触れることができるようになっています。

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ここやその近くには師の作品に描かれたとおりの風景がありました。ああこれがこうだったかというところです。

 豪雪地ゆえの備えが始まっていました。それは、家の周りを玄関だけ残して木材や波板で囲むのです。こうしないと雪下ろしをした雪に圧迫され戸や壁が壊されてしまいます。

 あまり大きな家もなくつつましい感じの家々が肩を寄せ合うように建っています。手前のお宅がいちばん大きな建物でした、敷地の中に簡易郵便局がありましたから昔は名主さんかしらと思います。ビニールをかけた畑になにが植えてあるのでしょう、作業をしていたおばあさんに聞いておけばよかった。

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  「釣れづれの四季、2003年刊」にあるこのあたりを描いた師の作品です、いつになったらこんふうに描けるのかしらん。

 「毎日描いていればうまくなるんだ!」 師のエッセイにあった水木しげるさんの励ましのことばです、そうだそうだ、はるかに及ばずながらがんばろう。

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用紙サイズはF8です。

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2008年11月16日 (日)

釣りキチ三平を追って  秋田県増田町その1

 釣りキチ三平のふるさと秋田県増田町シリーズで4枚行きます。

秋田県の南の山中にある増田町(ますだまち、現横手市)はわが絵の師、矢口高雄さん(勝手に決めてる)のふるさとです。1995年に師の作品を主とするまんが美術館ができました。若い頃にはお盆に正面の山のふもとの公園で催されるたらい舟に乗って競争するたらい漕ぎ大会に出たこともあり好きなまちです。銘酒「まんさくの花」もここで醸されています。

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この秋好天に誘われ、それ行けという感じで再訪しました。まずはまんが美術館からスタートです。

となりの畑で老夫婦とお嫁さんと孫?がなにやら作業をしていました、サトイモと豆の最後の収穫でしょうが、孫はすぐ飽きてぐずりはじめそれを若いおかあさんがなだめていました。よくみると孫の足元は既に冬靴です。

一瞬の綾錦の彩りを味わうひまもなくまもなくの冬です。

この建物は市民センターのような役割も兼ねていますが、里景色とはあまり合わないと思います、まわりに申し訳程度の樹木しかないのも自分の設計が見えればいいという建築家特有のエゴが感じられます。多分矢口さんも???だろうと想像しています。

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用紙サイズはF6です。

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2008年11月14日 (金)

土木県令の遺構いまだ現役  山形 上山市 楢下宿

 ここは、山形県上山市(かみのやま)楢下(ならげ)です。旧羽州街道が奥羽山脈を越える前の最後の宿です。修理保存されている民家や本陣もあり山あいの静かなまちです。この先に金山宿という間(あい)の宿はありますが本格的な宿場ではありません。

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 ここに明治9年に初代山形県令となった三島通庸(みしまみちつね)が建設命令をした石橋が二つ残っています。いまだに現役で車が通っています。

 三島はまたの名を土木県令と呼ばれ、地域振興は道路による地域間物産交流であると考え、山形県、福島県において道路建設を進めました。荷馬車が通れる道を作れという計画で、農民を使役した強引な方法のため鬼県令の別名もありました。

 遊びにきたらしい親子 「ねえ、おかあさん、つまんないよー帰ろうよ」、「おとうさんが写真撮ってるから終わったらね」。 たしかに小さい子には面白いところではないですね。

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用紙はF8です。

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2008年11月12日 (水)

カモに邪魔されたハゼ釣り  松島湾 富山港

 風が強い日でしたが風の裏にあたる小さな港に行きました。松島海岸と奥松島のふたつの観光ポイントの中間にある富山(とみやま)です。前々回の夕陽の浜は右の丘の向こう側になります。奥松島は左端にあたります。中松島とでも言えるきれいなところですが道が広いところでも1,5車線なので観光客の姿はありません。

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 JR仙石線の陸前富山(りくぜんとみやま)駅があり、そのまわりに20戸ほどの集落、絵の右手の奥に2戸それが見える人家の全てです。自家用の海という感じです。浜は生牡蠣の出荷作業で活気がありました。

 道端に車を停めて、用意をして防波堤を乗り越え、さあ投げるぞと構えたら狙ったポイントにカモ君(たぶんスズカモ)が寄ってきました。多分彼らも魚のいるところは分かっているんだろうな。方向を変えて数回投げましたがチビが一匹だけでした。

 ハゼたち「寒くなってきたぞ、そろそろ深いところにいったほうがいいんでねか」 「んだな、人間につかまって正月のだしにされんのもやんだしな」 「ほれ、人間きたぞ、だまされんなよ」

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 用紙は八つ切りサイズで14枚105円の画用紙を水張りして使用しました。インクや絵具のしみ込みが早いので手早い作業が必要でした。

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2008年11月11日 (火)

秋田、横手市まんが美術館に行きました

Dsc_0122_2  今日、秋田県増田町(現横手市)にある矢口高雄さん(増田町出身)メインのまんが美術館に行きました。以前から行こう々と思いながら行かなかったところです。片道170kmのドライブでしたが、得たものは大きかったです。

 ちょうど風景画の原画展が開催されていました、一番好きなところです。原画を見ておどろいたことがひとつありました。それはサイズが小さいことです。最大でも四つ切、F3、F4クラスが多いのが驚きでした、画集を見るとそんなに小さいサイズとはとても思えません。小さいけれどその中に描きこまれた画力と密度は凄いものです。原画を見ることでなるほどそうだったのかといろいろ分かりました。

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 展示の一部です、横手市のPRポスターもありました。広くはないけれど静かな展示空間でした。

56_2  買い物多数でした、画業30周年記念集(残一部)、カレンダー、絵はがきいろいろ、あれもこれも、ウインドブレーカーまで。

  

 222_3 画業35周年記念集と釣りキチ三平35周年記念集(右端)

 今日の買い物で今年10月までの私の絵はがきの売り上げ収益全部消えました。

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2008年11月 9日 (日)

わが人生の落日かくありたし夕陽の海   松島町手樽浜

うちから30kmほどのところ、観光客で大混雑の松島海岸から北へ数キロ、湾に突き出す小さな半島の南に静かな浜があります。手樽(てだる)というとても小さな漁港の脇にきれいに整備された海浜公園があります。初めて行きましたがきれいなトイレもあり居心地のいいところです。釣りガイドにもなく他にひとり釣り人がいただけでした。

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午後の半日、ちょい投げで晩のつまみ用のハゼを釣りました。ついでにスズキの子どもサイズのセッパも釣れました。でも夕方になると不思議とハゼは釣れなくなります、あいつ目が悪いのかなあ。ボラは目の前でノーテンキにはねるんですが、釣れません。

夕陽が松島湾の山のかなたに沈む少し前、海全体がオレンジ色に染まりました、釣りどころではなくさてこの風景をどう表現するか考えていました。常に持ち歩いているデジタル1眼の出番です。露光調整をしながらたくさん撮ったなかにイメージどおりの色に撮れたものがありそれを参考にしながら描きました。

最近はきれいな夕陽を見るたびにわが人生の落日もかくありたいと思うことが多くなりました、まあ仕事もそれなりに技術者らしくできたし、かみさんにも子どもにも恵まれたし。

10年ほど前地元紙の特集で「夕陽は沈まない」というのがあり、当時の部下が「夕陽が沈まなければ朝日はのぼれないのが道理であります」と名言をはきました、そうだよね。わがご同輩、先輩方あんまりがんばらないで新しい命の朝日に道を譲りましょう。あは、OB会で殴られるかな。

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今回の絵は色が命ですので薄い色から何度も塗り重ねをし、かなり時間をかけ納得できる仕上がりになりました。サイズは四ツ切り、新聞紙1ページ弱です。

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2008年11月 7日 (金)

79歳の木造校舎と二宮金次郎さん   仙台市立根白石小学校その-2

前回UPした仙台市泉区の仙台市立根白石(ねのしろいし)小学校を再々度訪れ二宮金次郎さんを確認して描きました。いつ見てもその美しさに感動します、背景の建物は講堂でしょう。

44 生徒が登下校時に通るところに大切にされている二宮金次郎さんの銅像があります。以前はどこの学校にも必ずあったんですが最近少なくなりました。学問、勤勉と倹約、殖産、経営再建など今の世相の中から見ても輝くような実績を上げた方でどれをとっても消される故はないんですがねえ、例の日教組のせいでしょうか。

周囲は巨大なキャラボクやツゲの刈り込みにより重厚な感じを出しています。多分昭和5年の竣工時に植えられたものでしょう。多幹のアカマツも見事に枝葉を広げています。

 ロケハンは土曜日夕方だったので子どもたちはの姿はなく、校庭を散歩中の親子がいました。地域の学校として日常の散歩道になっているようです。

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用紙サイズはF8です。以前の常用サイズF4の倍ですが大きいと細部がきちんと書き込めるのがいいです、時間はかかりますがかえって楽です。

Dsc_0081 根白石のまちの中心部です、つきあたりを右へ行くと城跡、左に行くと小学校です。正面の店はまちのなんでも屋さんです。

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2008年11月 4日 (火)

79歳の木造校舎いまだ現役  仙台市立根白石小学校その-1

 何度かUPした仙台市立根白石(ねのしろいし)小学校を再度訪れ描きなおしました。仙台市最北の小学校です。ここは藩制期以前からの歴史のある土地柄です。

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明治6年の開学、現校舎は昭和5年(1930)の建設です。それ以来手入れをされながら受け継がれてきました。おそらくこの規模で現役の木造校舎は東北ではここだけでしょう。もしほかにあれば教えて下さい。

一時期お定まりのコンクリ永久?校舎への改築の動きもあったとの ことですが、たまたま校長に赴任した歴史文化への造詣の深い情熱家(私も一時親しくしていました)の努力でその価値が知られることとなり残りました。現在は114人の生徒がいます。

 現在耐震工事が行われているところから見ると当分このまま残りそうです。左の新しい体育館のほかは全ての施設が木造できちんとした手入れがされ表も裏も、内も外も輝いています。

 校庭の正面に学校農園の収穫稲束が伝統のはさがけ乾燥がされていました、多分今頃は精米されて給食に出されていることでしょう。

 絵の右はしに二宮金次郎を入れようと思いながら描いてるうちにはみだしてしまいました。次回UPします。

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 用紙サイズは4ツ切りです。F10より少し横に大きく、縦が小さいのでこのような画題にはちょうどいいです。

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 校舎の中、磨きこまれた廊下は顔が映るくらいです。

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2008年11月 1日 (土)

ハゼ釣りがんばる    仙台市 七北田川

 こちらはハゼ釣りが盛期です。河口付近の汽水域がポイントであたりが明確だし食べておいしいので秋の人気ものです。

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 ときどきでかける仙台市の七北田川(ななきたがわ)の河口部もそのポイントのひとつです。

 浅いためみなさんなんとか前へ出ようとしてつないである川舟に乗り込んだりして夕方までがんばります。

 私は岸からちょい投げするか渓流竿の脈釣りで遊んでいます。

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用紙サイズはF6です。

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