釣りキチ三平を追って 秋田県増田町その3 狙半内 中村
前記事の狙半内(さるはんない)地区の川を挟んで反対側、北側です、山が正面から日差しを浴びて美しく輝いていました。みちのくの紅葉は黄葉といったほうがいいでしょう、赤よりも黄色が優勢です。
川むこうに一軒だけ伝統的なつくりを残したお宅がありました、屋根は瓦?と思いましたがそれふうの新建材でした、でもこうして昔の姿をきちんと残そうとするご主人はこだわりをお持ちなのでしょう。
川のあちらとこちらで川岸の植物の状況が違っていますが、多分、あちら側では階段がついているとおり川にすぐ下りて水を使うゆえ住民が草刈りをしているのだろうと思います。
岩手や宮城では赤いカラー鋼板屋根が多いのですが、この地区では青い屋根が多いので風景もそれなりに変わってきます。新しいお宅では基礎をうんと高くして雪囲いを省略しているのもありました。山形県の金山町では1階分がコンクリート基礎なんてのも見ました。
私がこの季節いつもためいきまじりに見るこのあたりを描いた矢口さんの作品、1998年のカレンダーからです。師がまんが家であり絵師でもあることがわかります。
まねもできません、道は遠いです。
用紙はF10、モンバルキャンソン、青葉画荘の美人店員さんのおすすめでした。
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