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2010年11月23日 (火)

山里の秋深まる  仙台市泉区高野原

 仙台地方の秋もどんどん深まり、里山ではイロハモミジやヤマモミジ、イタヤカエデなどが紅や黄色の落葉を撒いています。

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 ここはいつも素敵な風景を見せてくれる仙台市泉区の朴沢(ほうざわ)、高野原地区です。泉ヶ岳山麓の古い集落です、1車線のせまい道沿いに生活用水にもなっているきれいな小川が流れています、夏にはホタルも舞います。

いつもは車かスーパーカブですが小春日和のお天気に誘われて片道15kmのサイクリングです。愛車は以前斑鳩や金沢まで輪行した今はなきミヤタのクロスバイクです、往路はほとんどが登り勾配ですからワイドレシオのギアでもヒーハーですが帰路は快適です。

用紙はいきつけの青葉画荘さんからサンプルをいただいたイタリアの老舗ファブリアーノの極細目の新製品です、そのままだとたぶん絵具の落ち着きがよくないかと思い水張りをしてから使いました。ペンの滑りがよく墨色もきりり、絵具の発色もイメージどおりでさすがルネサンス以来の老舗だなというところです。

お値段はF8の20枚ブロックで定価9400円です。20枚というのがなかなか良心的です。他社は12枚というのが多いです。

そういえばフランスの名品アルシュも20枚ブロックでこれより若干高いけれどまあ似たようなものですが使い勝手はずいぶん違います。アルシュは少々のまちがいも許してくれる懐の深さがありファブリアーノはちょっとのはみだしミスが命とりで神経を使います、許してくれません。かの国の女性のイメージみたいです。

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サイズはF8、絵具は日本画用水性絵具の吉祥です。4ヶ月使い続けましたが色の強さと発色の鮮やかさの点でこの絵具はいいです、60色の色合いがようやく分かりかけてきました。チューブタイプしかないですが輸入品にくらべてかなりお安いのです。30色セット×2箱で定価2万円です。

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コメント

北国の紅葉は鮮やかで目を見張ります。
今日、こちらの紅葉を記事にと思い
写真をとったけど・・まるで枯れ木山・・
で結局、止めました。

投稿: kayo | 2010年11月24日 (水) 16時44分

kayoさん、こんにちは。
 まあ、絵ですから強調や省略はあります。日の光を透過させた時の輝く紅色はなかなか紙の上には表現しがたいのですが絵具と紙のよさでなんとか表現できました。
 今年はけっこうしぶとく紅葉が残っていますのでもう2枚くらいは描けそうです。
 

投稿: 杜しま | 2010年11月24日 (水) 18時00分

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