« オオヤマザクラの里  山形市八森 | トップページ | フジが盛りになりました   仙台市泉区根白石 »

2011年5月21日 (土)

初夏の野にはヤマブキ   仙台市青葉区芋沢

 10日ほど前に見た仙台市街地を西に外れた丘陵地からの蔵王連峰と里の風景です。

7

 今年の田植え震災の影響で苗不足とのことで遅れています。例年なら水が張られている田んぼもまだでした。

新緑を前景として南蔵王から北蔵王への連峰が見えます、まだ雪がたっぷりと残る山なみは宮城県南部のふるさと風景です。

山吹色を見るといつもも水戸黄門を思い出します。「よい色じゃのう、越後屋 おぬしもワルよのう」、「いえいえお代官様には及びませぬ」

 用紙はMO和紙という珍しい紙です。MOというのは作っている職人の頭文字とのことです。きめこまかい仕上がりで使用感はアルシュのような印象です。お値段は中版で1000円弱、それを半分にカットしました56×37cm。絵具はターナーです、色のきめが細かくいい空の色がだせました。

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたらクリックの応援をお願いいたします。

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/8ktijslpvq7y

|

« オオヤマザクラの里  山形市八森 | トップページ | フジが盛りになりました   仙台市泉区根白石 »

コメント

こんにちは。もう、山吹の季節なのですね。18歳の短大の頃、日本画で描いたのを思い出します。細かくて「い~っ!」となりました。社しまさん、上手にまとめられていますね。初夏を感じる絵ですね。

紙の事も研究されていますねMO紙って、なんとなく聞いたことがあります。和紙がついていますね。

紙や顔料にもこだわっているので、実物を見たら、社しまさんの絵の良さがさらにわかるように想像します。

投稿: KUROKAWA | 2011年5月21日 (土) 17時03分

KUROKAWAさん、こんにちは。
 そろそろヤマブキも終わりに近いです。今はフジが盛りです、きのう山道でひと房切って机の上に置いてあります。香りに酔いながら描いています。
 
 MO和紙のMOは”もきちさん”という職人さんの頭文字だそうです。詳しいことは分かりませんががんこ職人さんらしいです。土佐和紙の強靭さには及びませんが白くて使いやすく面白い紙です。もうすこし試してみます。
 
 原画は画像よりクリアです、見ていただく機会があるといいですね。

投稿: 杜しま | 2011年5月21日 (土) 19時42分

こうして人の営みが繰り返される……それだけでもホッとします。
改めて頑張らなければと思います。ありがとうございました。

投稿: てくてく | 2011年5月22日 (日) 18時25分

てくてくさん、ありがとうございます。
 沿岸部以外では少しづつではありますが日常が戻ってきつつあります。遅れてはいますが田植えの風景を見るとほっとします。
 弥生時代からの人の営みの原点ですもの。

投稿: 杜しま | 2011年5月22日 (日) 20時09分

山吹は強い思い入れのある花です、
水戸黄門さまが登場するとは思ってもいませんでしたが^^

最近田んぼも見ていませんでしたが
そうですか、遅れているんですね。
蔵王連峰が美しい、静かで平和な風景良いですね。

投稿: エミ | 2011年5月24日 (火) 22時09分

エミさん、こんにちは。
 最近は越後屋は出てこないようです。
 日本画用の絵具には山吹というのがあります、鮮やかでいながらあざとくないとてもいい伝統色ですね。
 蔵王連峰は残雪のあるうちにもっと近づいて描くつもりです。

投稿: 杜しま | 2011年5月24日 (火) 22時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/143861/40069780

この記事へのトラックバック一覧です: 初夏の野にはヤマブキ   仙台市青葉区芋沢:

« オオヤマザクラの里  山形市八森 | トップページ | フジが盛りになりました   仙台市泉区根白石 »