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2011年7月 5日 (火)

半夏(はんげ)の谷    山形市八森

 東北芸工大から西蔵王にのぼる急勾配の道を車で数分、車を止めてふり返ると山形市街地を見下ろす谷間の集落が眼下になりました。千年前からの山岳信仰の古道に沿った集落ですが今は新しい道路ができてこのような視界が開けました。

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 狭い谷間ゆえ耕地はほとんどなく、少しのすきまもなく使われています。畳10枚くらいの小さな田んぼも見ました。

 道沿いには野生化したマーガレットが咲き風景にやさしさを加えてくれていました。黄色いのはミヤコグサです。

 用紙はワットマンF8、絵具はシュミンケです。ワットマンはばらつきがあります(それゆえか製造中止)があたると青空がフラットにきれいに塗れるのが好きです。塗ってみるまで分かりませんが今回はあたりでした。取り扱い注意の柔らかく神経質な紙ですがほかの色の発色も素直できれいです。

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コメント

 こんにちは、俯瞰の構図いいですね。
 気持ちがいいです。F8だと、実物を見ても広々していていいでしょうね。

 職場近くにこんな光景があったら、幸せだろうなぁ。

 私の住む枚方の近くだと、こんな光景にであえるのは生駒山か比叡山ドライブウェイかな?

 久々にドライブしてみたくなりました。

投稿: KUROKAWA | 2011年7月 5日 (火) 09時07分

KUROKAWAさん、こんにちは。
 さっそくのコメントありがとうございます。
 谷を見おろす構図は奥行きがあって好きです。
 山形県は地形も歴史も複雑で面白いところです。とくに山岳信仰の伝統が作り出した風景は奥深い味わいがります。
 いちどスケッチ旅行においでになりませんか。
 F8は机の上に置きやすいので好きなサイズです。F4やF6くらいの横長プロポーションだともっといいのですが。F10になるともっと正方形に近くなってきて構図が難しくなります。
 

投稿: 杜しま | 2011年7月 5日 (火) 10時21分

フラットに処理された画面なのに、遠近感に溢れた雄大な作品ですね。
地方ごとに山のシルエットや雰囲気が違うのがよく分かります。
安達太良、船形、蔵王、早知峰、八幡平、岩木山……
みちのくの山々はどれもがたおやかで優しさに溢れています。

投稿: てくてく | 2011年7月 5日 (火) 11時06分

てくてくさん、こんにちは。
 いつもありがとうございます。
 花がうまいこと描けたのでその後調子に乗って山の緑をほいほい色づけしているうちに遠近の差がなくなってしまいました。いやはや。
 ウオッシュするか消しゴムかと思いましたが、相手が表面が弱いワットマンなのでやめました。
 みちのくの山々は老年期の山が多いのまるくでゆるやかな姿が多いと聞いたことがあります。
 

投稿: 杜しま | 2011年7月 5日 (火) 13時51分

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