北の雪は下から降る 宮城県川崎町川内
今年はまあ毎日雪がどかどかと降ります、白魔という言葉が似合います。少しの雪なら雪見酒なんて能天気なことを言っていられますが今年は冗談ではないです。
低気圧が通過し雪が降って、次の日本海に高気圧が出てくると西高東低になり、奥羽山脈からどっと風が吹きおろしてきます。そうなると風に飛ばされた新雪が視界をなくし息もできないようないわゆる地吹雪になります。上からコンコン降る雪はまだ平和でこれは下から横からゴォーという音とともに吹き上げます。宮城県北の高速道路ではたくさんの車が今でもそのたびに犠牲になっています。
先月末に芸工大の最終講義に行った時はそれに近い状態でした。4輪駆動車といえども風にあおられおっとっと、少し開けたところには吹き溜まりでハンドルをとられ、山に近づくと路面はカチカチの圧雪でうっかりブレーキを踏もうものなら「あれー車はどこへ行くのかな」でした。
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用紙はアルシュ、50×35cm、絵具はシュミンケです。
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コメント
白魔ということば、なるほどなぁ。
ホワイトアウトに近い状態なんでしょうね。
どうかく運転にはれぐれもお気をつけて。
それでも作品からは優しさや懐かしさが伝わってきます。
投稿: てくてく | 2012年2月 5日 (日) 20時24分
てくてくさん、こんにちは。
そう、英語で言うとホワイトアウトです。
高速では直前の車か見えなくなります、もし追突でもすれば玉突き状態になります。ほんと白い恐怖です。
宮城はまだしも青森あたりでは100m先の家を見失うほどの地吹雪になるそうです。
立春も過ぎたのでそろそろ梅や桜など花の絵が描けそうです。
投稿: 杜しま | 2012年2月 5日 (日) 22時56分