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2012年8月17日 (金)

もうひとつの仙台たなばた  泉区根白石(ねのしろいし)

ここは泉ヶ岳の山麓に形成された小さな城下町で伊達政宗の祖母が晩年に暮らしました。

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 地区の皆さんの熱意で30年ほど続いている独特の鉢植えたなばた飾りです。豪華な中心市街地の竹飾りを見慣れていると素朴で可愛らしくたなばた祭りの原点を見るような気がします。毎年100本くらいの手作りの飾りがまちを彩ります。

 

竹は生きた鉢植えですから毎年使うことができここもまた美点です。

 

いろいろなお店のなかから堂々たる看板を掲げた魚屋さんを選びました。絵も文字もしっかり描かれており看板屋さんの腕がなかなかのものであるのが分かります。

 

記事にする前に絵葉書サイズにプリントして簡易額に入れたのを届けたら、大変喜んでいただきお返しにとジュースやコーラいろいろ頂いてしまいました。屋根は新しいなと見ていましたが地震の後に瓦からトタンに葺き替えたのだそうです

 

 

用紙は英ワットマンのF8、絵具はレンブラントですが空の青はターナーを使いました。今はなきワットマンですが発色は文句なしです、保存性が悪くドーサのむらも出る不安定な紙ですがそれを超える美点があります。でも伝説になってしまいました、おしいなあ。

 

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コメント

こんばんわ
いつも見させて頂いております。
昔懐かしい風景です。
子供の頃七夕は旧でした。
鉢植えの竹とはエコですね。
昔は皆な海へ流しに行ってました。
どうなったんでしょうね。
流されて沖へいったのか、底へ沈んでしまったのか、子供の頃は何にも考えなかったですね。

投稿: 白いダリア | 2012年8月18日 (土) 18時26分

白いダリアさん、こんにちは。
 このようなお祭りの継続は地元の情熱家あってのことです。ここでもがんばって盛り上げてくださる篤志家がおられます。今その方のお店を描いています。
 ここは私の家から10kmほどのところですが地域の歴史・文化が守られています。なかでも築80年の木造小学校が廊下など顔がうつるくらいピカピカに磨かれて現役です。

投稿: 杜しま | 2012年8月18日 (土) 19時25分

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