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2013年2月

2013年2月27日 (水)

雪降り積む   川崎町今宿

冬将軍が「おまえらにそう簡単に春などやらんぞ」と言っているような毎日です。

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 石神彫刻工房さんのお庭でお地蔵さんたちが埋もれてしまっている写真がHPに掲載されたので画題にさせていただきました。

 ブログ“名は川崎町の石んこ日記です。

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2013年2月24日 (日)

春よ来い、石んこの庭  川崎町今宿

 今日も吹雪、やれやれ春はまだ遠いようです。

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 画集の中のさし絵に石神彫刻工房の石んこ地蔵さんのイメージをお借りしたのでお礼かたがた伺いました。

 あと少したつとフキノトウも出て春の香りがしてくるでしょう。

 用紙はアルシュF3、絵具はW&Nです。

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2013年2月22日 (金)

“震災の記憶”画集ができました

 3月の個展に合わせて制作していた画集“みちのく風景スケッチー2 震災の記憶編”ができました。展示作品の全てと若干の関連作品を合わせて本文40ページです。

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 ほんとうはもう少し時間をかけて被災地の復興の姿を入れたかったのですがまだまだ時間がかかりそうなので震災2周年の節目に制作することにしました。これからも現地へ通いしばらく先になるでしょうが第2号復興編を作ります。よくある言い方「つくりたいと思います」とは逃げません。

  無料で欲しい人にあげようと考えていましたが、絵の関係の先輩方から「ただはよくない、ただでもらった人にはかならず粗末にされるぞ、いくらでもいいから値段をつけなさい」との助言をいただいたので印刷実費名目で1000円としました。制作部数は500部です。個展の会場で販売します。

 2月23日の地元紙のコラムに、この2年間に出版された震災関連の本が2300冊あるということが書かれていました。そんなにあったとは知りませんでした。書店のルートにのったものがカウントされていますからそれ以外の個人出版を入れればもっと多いでしょう。絵的なものもありいくつかは見ていますが震災に乗じてひともうけしたろーという印象のもありました。
 500部は作りすぎたかというところです。1年分の飲み代が消えました、はい。
 
 

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2013年2月21日 (木)

震災の記憶 個展準備完了です

 間もなく震災から2年たちます。被災地はちっとも変りません、以前の日常が戻るのはまだまだです。

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 これまで20ヶ月現地へ足を運んで描きついできた絵の個展を開きます。専門の造園学からの視点で描いた33枚(非売)です。

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 日時は、平成25312日から同17日、場所は仙台市若林区卸町の画材店青葉画荘の2Fギャラリーです。

 同時に別室でライフワークの里の四季シリーズを27枚展示します。合計60枚の規模ですが会場設計や額装もすべて終わり現在は説明用のこまものづくりやPR活動をしています。

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2013年2月16日 (土)

子供たちの雪中みちくさ   山形市高瀬 

 雪の中をなかよく下校する子供たちです。みんな帽子もかぶらず平気で遊びながら歩いていました。

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 男の子たちは雪まみれでどこかでひと騒動やらかしてきたようです、体格の良いいがぐり頭の子がいちばんのわんぱく小僧らしく大きな雪玉をだれにぶつけようか?というところです。女の子のひとりが気がついて無防備な子をかばっている様子がかわいいいしぐさでした。

 道は旧二口街道で峠を越えて最上側と仙台側を結んでいました、冬は車1台がやっととなりますがそれゆえ子供たちがふざけあいをしながら歩いても安全です。お店のミルクケーキの看板と固くかつ舌に残るしぶとい甘さがなつかしくなりました。

用紙はWワトソンF6、絵具はホルベインです。
 雪景色の白は塗らなくていいという人がいますが、紙の表面は空気に触れていると酸化して黄ばんできます。この紙もブックで買って2年たったら周囲がわずかに変色していました。
 雪の白も紙の色を塗り残すだけでは経年変化でそこが変色するのできちんと絵具を塗ってカバーしないといけないということをメーカーの講習会で聞くことができてなるほどでした。

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2013年2月12日 (火)

早く春がくるといいな  仙台市泉区根白石

 小学生の時から見慣れたわがふるさとの山、泉ヶ岳です。高さは1200m弱ですがきれいな山容はいつ見ても癒されます。

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 今年は寒くてよく雪が降ります、それでも何日か晴天が続くとこんな風景になります。仙台市の北西、泉ヶ岳山麓の小さな城下町根白石の広くゆるやかな谷です。

 このあたりにフキノトウが出てくるのを楽しみにしています。テンプラにしてビール、天上の美味です。また細かく刻んで甘味噌とあえた「ばっけ味噌」はこの地域のおかあちゃんたちの手造り名物です。

 用紙はラングトン56×36cm、絵具はシュミンケです。ラングトンらしいクリアな色が出せました、純正組み合わせは同じメーカーのラウニーなんですが空の青のフラットな表現がむずかしいので今回はシュミンケの穏やかさをとりました。・

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2013年2月 8日 (金)

「冬の旅」を聞きながら 

 シューベルトの畢生の名曲「冬の旅」が似合う季節です。いくつかの名盤がありますが私はドイツの名バス歌手のハンス・ホッターの1969年の来日公演がいちばんです。彼のバイロイトでのワルキューレ終幕でのウォータン役での最愛のわが娘を守る魔の炎の場における吐く息に霜をおくような絶唱は世紀の名唱と言っていいでしょう。次はやはりバイロイトの名歌手テオ・アダムのLPがあげられます。

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 この曲を東山魁夷さんが晩年愛聴されていたと読みなるほどなと思いました。誰の歌唱かは分かりませんがたぶんどちらかではないかと想像します。同時期の名歌手D・フィッシャーディースカウの名盤もありますがうますぎの感があり東山さんは選ばなかったのではないでしょうか。

 この曲はわが人生のこれまでになにをしてきたのだろうと思いをはせさせる歌です、学卒以降20代から各年代を経て今、さてこれから残された短い時間になにをなすべきか・・・。31歳で死んだシューベルトが自らへの「レクイエム」を携えて問いかけます。この曲集ができたのは1827年、200年近くも前のことですが人類の芸術文化の至宝でしょう。

  曲中の「菩提樹」、「溢れる涙」、「鬼火」、「郵便馬車」、「霜おく頭」、「からす」、「まぼろし」、「みちしるべ」、拒絶された墓地「宿」、三つの太陽「幻の太陽」、努力が報いられない「辻音楽師」のイメージを描きこみました。

 用紙はヴィファールF8、絵具はレンブラントチューブタイプです。

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2013年2月 5日 (火)

白鳥の湖幻想  仙台市水の森公園

 前記事の続きです、白鳥たちが越冬する大池の夜をイメージで描きました。実際にはこの時間は鳥たちはおねむの時間です。

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 4 名作バレエのオデット姫のイメージを切り絵で載せました、でも家族にはあまりうけないのでもう一枚。

  3 バレリーナが複数になりました、うーんいまいち。

5_2 小さいバレリーナのほうがバランスがよいとの娘の意見でこれできまりです。

 

用紙はケントラシャの紺色、42×28cm、絵具はホルベインガッシュです。バレリーナは小さな切り絵をのせて撮影しています。

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2013年2月 1日 (金)

大池の冬鳥たち  仙台市水の森公園

 仙台市の北部、泉区と青葉区の境のところに大きな農業用ため池と周囲の国有林を主とする規模の大きい森林公園があります。若い時に公園計画の立ち上げの仕事をし、20年後に用地取得や設計の責任課長をつとめたので愛着があります。

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 池には毎年冬鳥がやってきます。渡りを忘れて留鳥化しているのもいるようですが住民に可愛がられてなつっこい鳥たちです。人が行くと餌を貰えるかとわっと寄ってきます。今日のお出迎えはコハクチョウとオナガガモたちです。

 

 今年は寒さが厳しいせいで鳥たちが安心して居られる水面が大部分凍ってしまいわずかな水面に身を寄せ合うようにしています。

 用紙はストラスモアF8、絵具はシュミンケをメインに背景の森と空はガッシュです。

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