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2013年11月19日 (火)

山中の一軒家  岩手県岩泉町平井

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 岩泉町の中心部から小本街道を西へ浅内から国道340号に入り遠野めざしてJR岩泉線と並行して(残念ながら廃線が決まりました)南下しました。途中沢沿いに一軒家があり老夫婦が作業をされていました。何代前から住んでおられるのか分かりませんが急峻な谷間のわずかな平地を切り開いて石垣を積み耕地を少しづつ広げた跡が見て取れます、田んぼはないようです。今は車で移動しますが以前は鉄道を頼って暮らしていたのでしょう、駅は2,3km北にありました。
 線路は右の山の中を大部分トンネルで走っています、峠の下を抜ける押角トンネルが道路として拡幅活用されるとの報道がありました。

 この先国道とは言いながら急こう配で狭い難路の押角峠を越えて和井内まで10数キロ人家はありませんでした。

 現場は沢沿いにもっとたくさんの樹木がありましたが絵の中で整理しました。

洋紙はランプライト42×34cm、絵具はシュミンケです。ランプライトは画材店にも感想がいろいろ寄せられていました、共通しているのは弾きが強すぎる(乾きが遅い)という点です。特に現場で描く派の方々には不評のようです。私は水張り時に強めに刷毛でこすってから時間をかけて描くのでまあなんとかこなしています。
 描き終えて水張りパネルから外した際に、手に表記の300g以上あるのかなと思えるズシッとした重みが伝わり密度の高さが感じられるのは良いです。

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コメント

こんばんは岩手・工藤です。私も以前から狙っていたお宅です。杜しまさんの手にかかれば、という感じで拝見しました。沢伝いなので、日の差す時間帯が限られますし、樹木の整理ごもっともです。それにしてもよく地名を。私は大雑把ですから、押角トンネルに行く途中、で片付けてしまいます。JPS機能がついたカメラがあるとも聞きました。こんなことを考える人を当地では「せっこぎ者」といいます。

投稿: 哲 | 2013年11月21日 (木) 18時24分

哲さん、いつもありがとうございます。
 やはりご存知でしたか、カーブを曲がったとたんに出現した家です。
 たぶん地名は違っていないと思いますがもし違っていたらご指摘ください。ロケハンの時はできるだけバス停や道標、お店の看板などを写しこむようにしています、その時は覚えたつもりでも時間がたつと必ず忘れてしまいます。それでもだめなら地図で確認です。
 せっこぎ者というのは初めて聞きました。

投稿: 杜しま | 2013年11月21日 (木) 20時20分

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