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2013年11月23日 (土)

渓谷の一軒家  岩手県岩泉町 小田瀬

 

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 安家川を県道273号で遡行して行って坂道を越えてなんとなく人里の匂いがしてきたところに一軒家が!しかも川向うに。1軒のため?橋がかかっています、橋脚ひとつで数百万円はかかる本格的な作りです、事情はわかりませんが公共の事業であることは間違いないです。対岸での林業系の作業道も兼ねているのかもしれません。
 
 洗濯物もかけられてしっかり生活が営まれているようでした。しかしわずかな畑しかない
急な谷間でどうやって??それは都市暮らししか知らない人間にはわからないなにかがあるのでしょう。

  車をとめて眺めていたら足元の茂みのなかになにやら動くものが!ドキ!
作業衣姿のおじいさんでした。こちらを向いて「なんだ?おめえ」という表情でした。なんとなく気恥ずかしくて会釈をして車を出しました。絵では対岸に移しました。

 用紙はランプライトをF6サイズに切りました、絵具はシュミンケです。ランプライトの扱いも慣れてきました、弾きの強さを欠点とする人もいますがその反面か表面がとても強く、着彩後水を刷いてテイッシュでぽんぽん押したりこすったりの絵具を吸い取る作業でもびくともしません。この作業は他社の高級紙でもほどほどにしないとドーサがはげて水がしみ込んで色の穴が開くことが多いですがまったくありません。
 消しゴムやマスク液にも平然としています、水張りしても変わらず強靭さはたいしたものです。

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コメント

おはようございます。哲です。なんとなく記憶にあるのですが、場所をきちんと思い出せません。今年の秋は、雨の影響もあり、フットワークが生かせませんでした。下安家には一度もいけませんでした。来年こそです。
 かつて岩手は木炭王国といわれ、安家もその一翼を担いました。山持ちのだんな様で、安家天皇とよばれた人もいました。一方日本のチベットといわれ、蔑視されたりもしました。しかし、山間地独特の暮らし文化があり、その内容は岩手県教職員組合が発行した「アッカ」という本にまとめられています。何年か前に、復刻版が発行されました。
 近景の葉っぱが安家の雰囲気です。

投稿: 哲 | 2013年11月24日 (日) 05時10分

哲さん、ありがとうございます。
 今日は楽天の優勝パレードです、好天に恵まれて21万人の人出でした。今日のまちなかははお祝いモードです。
 そうですね、山からの収益が多かった時代のほうが長かったです。「アッカ」読んでみたいですが入手は無理でしょうね
 県道7号の新しい橋の上から見た安家のまちを描こうとしましたが力尽きました。来年まわしです。

投稿: 杜しま | 2013年11月24日 (日) 11時43分

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