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2013年12月19日 (木)

“冬の旅”を聞きながら  フランツ・シューベルト

この季節になるとシューベルトの歌曲集“冬の旅”を繰り返し聞くのが毎年です。LPで2組、CDで1枚いずれもテオ・アダムやハンス・ホッターなどひと昔ふた昔前の名歌手のものです。

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歌の中で恋に破れた若者が枯れ野の中を救いをもとめながら歩く景色が浮かんできます。同時に芭蕉の辞世の句とされる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」も重なります。

ハンス・ホッターは20世紀後半のワグナーの楽劇で欠かすことのできない名バス歌手として不動の地位を築いていました、とくにワルキューレの最終章での愛娘を葬る魔の炎の歌唱は絶後のものでした。

 用紙はキャンソン・ミタントの茶色をF4サイズに切りました、絵具はホルベイン・ガッシュです。金色に金粉が入っているので光の入る方向が違うと異なる表情になります。

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 以前に描いたものですが、曲に出てくるものをてんこ盛りにしすぎました。

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コメント

ご無沙汰していました。写実風景から一転。音楽からイメージを作り上げるなど、その方面に疎い私から見ればうらやましい限りです。
 お尋ねしたいことがあります。作品の整理と保管です。今年からデータ化して、PCに取り込んだりしていますが、作品自体はというと、額装以外のものは積みっぱなしで置いてあります。どうなさっているか、宜しければご教示頂ければ幸いです。
 朝からみぞれです。このまま凍ってしまうと積雪より始末が悪いので、家の外を眺めながら迷っています。

投稿: 哲 | 2013年12月20日 (金) 11時12分

哲さん、こんにちは。
 今日はこちらもみぞれです、乾きすぎの空気が湿ってきて家にいる分には問題ないですが、働いている方々は大変です。雪のほうがまだ始末にいいです。
 お尋ねの整理です。私は事務機のひとつのマップケースを買って整理しています。設計屋にとっては必須のスチールオフイス家具で、最大B全版から各サイズがあります。私のはAー1版サイズで5段の引き出しがついています。F4サイズですと1段に200枚余裕で収納できます、F4とF6の混合だと各100枚です。
 私は大きめの紙を使うことが多いのでこのサイズのケースにしました。それでも今までの作品を整理して収納したら7割くらい埋まってしまいました。でも展示会などのたびにあれどこいった?をしなくて済むのでいい買い物でした。
 ちなみにお値段ですがA1サイズ5段(規格)で定価10万円ちょいくらいです。事務機はおなじものでもどこから買うかでずいぶんお値段が違って来ますがこれは建設業系の社に出入りしている事務機屋さんの得意な分野です。

投稿: 杜しま | 2013年12月20日 (金) 12時49分

早速のご返事ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

投稿: 哲 | 2013年12月20日 (金) 12時53分

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