« 千両役者登場 1本桜  岩手県雫石町 | トップページ | ウメとスズメ  仙台市泉区実沢 »

2014年1月12日 (日)

大舞台開く 南部富士を従えて 小岩井の一本桜

  幕が開ききり小岩井農場の一本桜が南部富士岩手山を背景に登場です。“イヨッ、千両役者!!”と声をかけたい北の桜の3枚目です。

4_2

 
 この桜の花芽を食べてしまうウソという野鳥がいて年によっては咲いているはずの時期に花がないなんてこともあります、かと言って害鳥扱いして駆除するわけにもいかず農場でも苦労しているようです。

 お客からの苦情「花がないんだけれどどうなってるの?」 農場の人の答え「うそです・・」 お客さん「?△??×?・・」なんて冗談みたいなほんとの話を農場の知人に聞きました。

 横に開くのイメージを表現したくて横位置にしました。色は前作の鮮やかなターナー・アクリルガッシュの虹色から抑えた色調のターナー・アクリル・ジャパネスクを使いました。ハードエッジ表現のためにマスキングテープをばんばん使い前作と合わせてまる1巻き使いました。

 用紙は前作と同じNTラシャ鉄紺をF6相当サイズに切りました。

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたらワンクリックの応援をお願いいたします。

|

« 千両役者登場 1本桜  岩手県雫石町 | トップページ | ウメとスズメ  仙台市泉区実沢 »

コメント

おはようございます。哲です。またまたゴージャスな舞台ですね。ラメも入っているのでしょうか。中央の岩手山と桜の収まり具合がいいですね。撮影の関係でしょうか、グラデーションでしょうか、一番手前の光具合がいい塩梅なのですが教えてください。[道具選びの]本読みました。メジャーのものが間違いないということだと思います。今使っているのがすべて載っていたので、自己流にしてはいい選択をしてきたのかなと思っています。マスキングに水筆ペンを使うのは参考になりました。やってみようと思っています。

投稿: 哲 | 2014年1月13日 (月) 07時12分

哲さん、こんにちは。
 手前の光具合は暗色を塗った上から玉虫色という色を重ねています、左右で光具合が違うのは撮影の時の太陽の位置の関係です。原画も見る角度で変わります。
 ターナー絵具から出ているアクリルジャパネスクシリーズ(全96色)の中にある4色の玉虫色はユニークな材料です。
 道具選びの本の中で、マスキング液を薄めて使う点に驚きました、私はあまり使いませんがたまに使う際はずっと原液そのままです。そのせいか初めのころはミツワマスケットがきれいにはがれず紙を痛めるので捨ててシュミンケのにしたら問題なくなり「高いのはそれなりだなあ」と感じていました。
 本の中で唯一、これは違うなと思うのは「ワトソン紙はマスキング液が使える」とありますが私の経験では表面がはがれてしまいました。シュミンケのを使えば可能なのかもしれませんが以後この紙でのマスキングはやめています。

投稿: 杜しま | 2014年1月13日 (月) 11時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/143861/54579134

この記事へのトラックバック一覧です: 大舞台開く 南部富士を従えて 小岩井の一本桜:

« 千両役者登場 1本桜  岩手県雫石町 | トップページ | ウメとスズメ  仙台市泉区実沢 »