« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

2014年10月

2014年10月30日 (木)

高原のまきば中秋  山形県尾花沢市 宝栄牧場

8

広さに呆然、どう描くか・?・?・です。

山形県と宮城県の境目の鍋越峠を越える旧街道から分かれて細い山道をぐいぐい上ると突然視界が開け、広大な牧場の風景が広がります。初夏から秋まで牛の放牧がされ冬は下りて過ごします。
 描き始めましたがあまりに広く美しき単調さに圧倒されました、まだまだ修行が必要です。遠景の霞んだ山なみ、空の青と雲、手前には黄緑色の牧草地が広がり、、点在する日陰木、少しの牛しかないのです。

アルシュ細目57×39cm、中判を二つ割り、面積的に10号サイズです。絵具はシュミンケです。

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年10月26日 (日)

紅葉の山の描き直し  仙台市青葉区栗生

7

前記事の絵にちょっと不満があったので現地へ行って見直して描きました。

 

用紙はアルシュ53×13cm、絵具はホルベインです。

 

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年10月22日 (水)

紅葉は山から泉ヶ岳  仙台市青葉区栗生

6

山から紅葉が降りてきつつあります、まもなく街路樹も里山も錦をまといます。
 短いけれど美しい季節です。仙台市の西部の団地から泉ヶ岳とその背後の船形山がよく見えるポイントがありお天気がいい時にはよく行きます。
 実景はふもと部分に家が見えますがそこは絵ですから自由です。

用紙はアルシュ荒目の35×13cm小さいです。画材店で頂いたロール紙の端切り落としです。絵具はクサカベです。

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年10月18日 (土)

子育てが終わった朝 松島海岸

5

次女の結婚式の翌朝、ホテルの窓からの松島の夜明けです。今日からはうちの姓ではなくよその家の人になる。朝日を見ながら思ったことはこれで長い子育てが終わったなということでした。
 式までは両親がきちんと元気でいるということが義務だと思ってけっこう気を使い遠出を避けたりしていましたがもうだいじょうぶ、しっかりした婿殿とよいご両親に迎えられ一安心です。
 まあ良い息子がひとり増えたなというところです。

薄曇りの朝の松島はひんやりとしたこの秋一番の霊気につつまれてグレーの風景でした。

用紙はワーグマンをF5相当にカット、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年10月14日 (火)

峠道とことん耕す  山形県尾花沢市母袋

4


 
季節が1か月戻ります。

前記事の視点場から振り返ると宮城県へ(東)向かってのびる街道があります。山形側は母袋(もたい)街道、宮城側は中羽前街道と呼ばれています。この先鍋越峠という峠を越えると宮城県です。
 狭い谷間を上って行きますがこの先にも小さな棚田が続きます。耕作放棄地はなく谷が尽き耕作が不可能になるところまでとことん耕されています。手前の茅葺き屋が街道の山形側の最後の1軒でこの先20km人家はありません。

用紙はストラスモアインペリアルF6、絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年10月 9日 (木)

みのりの秋 棚田の里 山形県尾花沢市母袋(もたい)

3

先月の秋晴れの日に訪れた尾花沢市の翁山沿いの棚田の里風景です。急勾配の地形ではありませんが最上川に向かって下る広いゆるやかな斜面にソバ畑もまじえながら続いています。中山間地に見られる耕作放棄地もなく見事な黄金色の絨毯でした。
 遠景の山なみの左手に月山が見えます。

用紙はワーグマン中目を60×30cmに切りました。とても表面が強く、空のウオッシュ、吸い取りをひと晩くい返しましたがびくともしませんでした、高級紙だとたいていドーサがはがれてしみができるのですがこの紙は頼りがいがあります。絵具は日本画用水性絵具吉祥です。

とはいってもアルシュとは発色、微妙なにじみなどの点で差があります。同じ絵具で描いたものと比べるとわかります。値段が4倍弱ですがそれはそれなりのことがあります。
11

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年10月 5日 (日)

落日 船形山  宮城県大衡村大瓜

4

昨日、次女を嫁に出して今日はこんな気分です。 

大衡村の高台からです、広大なのに一軒の家も視界に入らない不思議なところです。見える範囲の大部分が自衛隊の演習場であることがその原因ですがいい風景があります。
 ここに立つといつも東山魁夷さんの「残照」をイメージしてしまいます。

用紙はF6ブロックの裏の厚紙です、白い薄紙が貼ってあるのでドーサをひいて描きました。絵具はW&Nです。乾いたら派手に反りかえりました。

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年10月 1日 (水)

被災地に開いたファミリーマート    宮城県東松島市野蒜

11

さる529日に震災の津波で壊滅した東松島市野蒜地区にJR仙石線野蒜駅を改修した地域交流センターとコンビニが開店しました。
 周囲数キロ圏内には店と言えるものはありません、壊滅した野蒜地域にぽつぽつと家が再建されつつありますが被災時そのままの家も残りまだ荒れ野状態で地域の復活にはまだまだ時間が必要です。そんな中でのファミリーマート開店はまさに闇夜の灯台・砂漠のオアシスです。
 この駅は夏の海水浴シーズンにはたくさんの人々が乗り降りするところでしたが今は橋の手前側には一軒の家もなくなり渡る住民は皆無です、それゆえか欄干すら修復されていません。

JR仙石線は画面奥の山際に新線を建設中で、ここは地元の人々の記憶の駅として残っていきます。

用紙はハーネミューレ・バンブー48×36cm、絵具はレンブラントです。今回は旧駅が主役ですので色を抑えました。

 

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ

↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーをワンクリックお願いします。順位が上がります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »