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2014年10月 1日 (水)

被災地に開いたファミリーマート    宮城県東松島市野蒜

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さる529日に震災の津波で壊滅した東松島市野蒜地区にJR仙石線野蒜駅を改修した地域交流センターとコンビニが開店しました。
 周囲数キロ圏内には店と言えるものはありません、壊滅した野蒜地域にぽつぽつと家が再建されつつありますが被災時そのままの家も残りまだ荒れ野状態で地域の復活にはまだまだ時間が必要です。そんな中でのファミリーマート開店はまさに闇夜の灯台・砂漠のオアシスです。
 この駅は夏の海水浴シーズンにはたくさんの人々が乗り降りするところでしたが今は橋の手前側には一軒の家もなくなり渡る住民は皆無です、それゆえか欄干すら修復されていません。

JR仙石線は画面奥の山際に新線を建設中で、ここは地元の人々の記憶の駅として残っていきます。

用紙はハーネミューレ・バンブー48×36cm、絵具はレンブラントです。今回は旧駅が主役ですので色を抑えました。

 

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コメント

こんばんは哲です。
すっきりした、さすが建築パースのキャリアを感じます。用紙も絵の具も未知ですが、さわやかな色具合ですね。
線と面いつも考えます。以前は線主体、今は面です。うまく融合できればいいのですが。
記録性の高い作品ですね。
三陸鉄道小本駅と役所とジョイントする設計で工事が進んでいます。近くにコンビニ、新しい店舗なども出来て、移転住宅地も近くに予定されていますから駅中心の街が出来ていくのだと思います。残った古い町並みがどうなっていくのか不安もあります。

投稿: 哲 | 2014年10月 1日 (水) 21時12分

哲さん、こんにちは。
 はい、私なりの記録です。
 建物が主役だとちょっとした線の狂いが全体をおかしくしてしまうので神経を使います。
 復興関連の絵は後の展示を想定して同じサイズの紙を使うことにしました、この紙はドイツ製ですが安くて丈夫です。
 現地はどこへ行ってもまだまだ途上でこのようなみんなで拍手できるようなシーンは少ないです。
 

投稿: 杜しま | 2014年10月 1日 (水) 22時03分

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