映画・テレビ

2015年4月21日 (火)

小鮒釣りしかの川 記憶の風景

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 個展の会場でお客の切れた時に描いていました。中高年のお客様のどこかで見た、子供のころにあったねえという風景です。

 

 22×15cmの小さい用紙です、絵具はレンブラントです。安い紙を使ったら青空に色むらができました、けちってはいかんなという気持を新たにしました。

 個展のことが地元紙に掲載されました、市内あちこちで各種展示会が開かれている中で枠をとって下さった編集部に感謝です。
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2015年1月21日 (水)

鉄道員(ぽっぽや)から第2楽章後半

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正月の夜、17年前に生後間もなく死んだ娘雪子が3段階に成長し、17歳に成長した姿で現れる場面、話をするうちに机の上の電話が鳴り受け答えをするうちに乙松はそれと気づきます。
 駅長室にはいろいろ小道具がありますがその電話機と机の上で狂言回しのような役割をする人形だけを描きました。

 用紙はキャンソン・ミタント茶色30×25cmにカットし、絵具はアクリルガッシュです。

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2015年1月16日 (金)

鉄道員(ぽっぽや)から最終章 彼岸へ

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映画のラストシーンです。先に亡くなった妻子のもとへの旅立ちの表現でしょう。時合いも構図も見事なカメラワークです。深夜の駅に3番目にあらわれた17歳の高校生に成長した娘雪子の幻影を加えました。
同名の原作の小説は、浅田次郎さんがある時一瞬で全ストーリーの着想を得たと語っていました、文学でも音楽、絵でも着想・アイデアがすべてを決めます、技術的なことはその後です。

用紙はウオーターフォードF4、絵具はシュミンケです。

 

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2015年1月13日 (火)

鉄道員(ぽっぽや)から第3楽章、葬送の汽笛

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映画は第3ステージ、深夜お迎えに来た娘と一瞬の幸せを味わった乙松は次のシーンでラッセル車を迎える翌朝のホームで倒れます。うつぶせに倒れていましたができれば仰向けに・・・ちょっとかっこよすかしら、でも健さんですから。
 棺を乗せたキハ40型車両が仲良しの同僚の運転で朝の幌舞駅を出て行きます、長い汽笛を残しながら。

 用紙はWワトソンF6、絵具はシュミンケです。雪景色は塗り残しをすることが多いですが紙は経年酸化変色をします、防ぐために線描きを終えてから白を薄く全面に塗っています。

 

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2015年1月10日 (土)

鉄道員(ぽっぽや)から第2楽章

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映画は第2ステージ、最終列車もすでに出た夜の駅に成長した娘が6年後の姿で現れてしばし明るく振舞い、キスをして消えます。人形は置かれたままで次のステージへ進みます。
 次に現れた高校生に成長した娘とやがてそれと気づいた乙松の会話が映画のピークです。

 用紙はミューズタント紙の紺色をF6サイズに切りました、絵具はターナーアクリルガッシュです。

 

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2015年1月 7日 (水)

鉄道員(ぽっぽや)から

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高倉健さんが亡くなり名作群が次々とTV放映されています。いちばん好きな鉄道員はタイミングが合わず見られませんでしたが前に見た時のイメージで描きました。
 生後2か月で死んだ娘が3段階に成長した姿で次々と現れて消える浅田次郎の名作が見事に映像化されていました。定年間際の彼に幸せを与えてくれたひと夜ですが見方を変えればあの世からお迎えに来たわけです。次のシーンではラッセル車を迎える朝の雪のホームであの世に旅立っています。
 この絵の小学生は映画では昼間にあらわれるのですが原作の幻想感とあの世からの来訪者は夜だろうと自分のイメージで時間をずらしました。
 私の祖父が戦前、学歴のないたたき上げながら努力を重ね終戦時には拠点駅の駅長をつとめた鉄道員だったので共感するところも大です。

用紙はミューズタント紙紺色をF4相当に切りました、絵具はターナーアクリルガッシュです。

 

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2013年12月29日 (日)

「八重の桜」終わり

 NHKの「八重の桜」のラストシーンのエドヒガンの映像がきれいだったので静止画像を見ながら描きました。ドラマはいいできでした。最後の西田敏行の「おまえは桜だ」が全体をまとめてくれました。

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でも描いているうちにあれへんだなと思う点がありました。それは背景の林地がエドヒガンが咲く4月下旬にしてはやけに緑々しているのです、実際はまだ新芽が出るか出ないかの時期ですがサクラが映えるような映像処理がされているのでしょう。最近のデジタル技術はいろんなことができるなあと感じます。で、絵では緑色を控えました。

以前会津で県営公園の設計の仕事をした際に、地元の植物に詳しい方々を集めて「会津を代表する木を設計に入れたいがなにがいいだろうか」とお聞きしたら即座に「会津と言えばサクラだ!」、即決で各種のサクラを選んだ懐かしい思い出もあります。

 用紙はミューズ・ランドスケープタッチⅡ、40×20cm、絵具はターナーです。

 

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